2011年08月26日

当ブログ愛読者の方へお知らせ

5年前実家から今のアパートに引っ越してきた時、一体私はここにいつまで住み続けるのだろう、村上春樹風に言えば「一体出口はどこにあるのだろう」という思いに囚われたものだった。

この5年間は、私の人生の、間違いなくクライマックスの時期だった。
その想い出に別れを告げる時が、やってきたのだ。

これから引っ越しによるプロバイダの解約→変更のため、1ヶ月弱ほどネットと断絶しなければならず、当ブログの更新も小休止します。
9月中の復旧を目指していきますので、愛読者の方は、その点ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、しばらくの間ごきげんよう。
また再会しましょう。
【今日の一言の最新記事】
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2011年07月27日

前田vsアンドレ

「このネット時代、あの幻の前田vsアンドレ戦の動画が観れぬはずがない!」と、突然思い立ち、検索したらあった、ニコ動に。

大学の時学祭でプロレスサークルが上映会やってたが、¥1000と有料だったので観なかった。

なんかことさら、伝説化していたようだな。
それほどでもない。

というかこの試合、前田の負けだよ。
無抵抗のアンドレに、結局前田は勝てなかったんだから。
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2011年07月14日

逢瀬

きっと人には伝わらないだろうが、私にとって、「フレッシュインセンス コーンタイプ」(輸入販売元:ノルコーポレーション)の「ULTRAMARINEタイプの香り」の箱に載っている薄紫色の水中を泳ぐイルカの写真は――そこからは、コポコポと上がる水泡やキュンキュンというイルカの鳴き声さえも伝わってくるように感じるのだが――女の子との逢瀬を象徴しているのだ。
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2011年07月13日

表出

つくづく、私は病的なまでに、人に対して思いを口にすることができないんだなと思う。
ゆえに、初対面の人に対してこれ以上ないつらい思いをすることになる。

いわんや己の要望の表出をや。

その原因はというと、機能不全家族の中でアダルト・チルドレンとして成育したからである。


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2011年07月04日

名残を惜しむ

いつもホテルに泊まって出ていく瞬間は、とても切なくなって、壁や柱をさする。

もう、この部屋に来ることは人生で二度とはないのだろう。
そういう思いにとらわれる。

卒業の日、学校の壁や柱を名残惜しくさする感覚と似ている。
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2011年07月03日

棚橋弘至

なんやかや言っても、棚橋弘至の肉体は凄い。

筋骨隆々。
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2011年07月02日

時代を憎む 〜【映画】『告白』〜

気持ち悪い。ただひたすらに、気持ち悪い。

エンターテイメント作品として、このような作品を生み出してしまった、“現代”という時代を憎む。

しばし経つといくつもアラが浮かんでくる。

森口悠子(松たか子)は渡辺修哉(少年A)の仕掛けた爆弾の配線を切って、修哉の母の研究室に持っていき、爆発させた。
配線をつなぎ直し爆弾を再起動させる知識を、森口はもっていたのか?

そもそも最重要な爆弾事件を起こす前に、ネットの自分のサイトで犯行声明動画を流すのはあまりに不用意、というかあり得ない。
絶対に、事件後である。
だから森口に気づかれ、失敗に終わったのだ。

この映画の主人公は、修哉という見方もできる。
修哉は人を殺したかった。そして天才だった。
だったらなぜ、森口を殺すことに向かわなかったのか。
ただ、やられるのみ。

1年B組は、森口の行為を秘密にする。
その秘密が何カ月にも渡ってずっと保持される、というのが不自然
(2年に進級してもクラスメートがそっくり同じのまま繰り上がり、という設定もムリヤリ)。
差出人不明(?)のメールで陰に脅していたのは森口だったのか?

下村直樹(少年B)が母を殺した際職員室に呼び出されて事情を聴取された北原美月は、突然ウェルテルを悪者にする。
なぜ突然そうしたのかが突飛に過ぎる。

世俗のレベルは低いね。
『悪人』といい、『理由』といい。
桐野夏生だけは別。

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2011年06月02日

向上心

実に久々に、トレーニング(腕立て50回、腹筋50回)をやった。やり遂げた嬉しさはある。

実に長い間、トレーニングに向かうことが億劫だった。
これは精神のありようを表しているのではないか。

中学の頃など、腹筋300回やヒンズースクワット300回など、サラッとやれていた。
ちっとも億劫ではなかった。
中学の頃(今よりは)モテていたのは、そのトレーニングによる直接的な肉体的効果もさることながら、もっと根本的な要因は、努力を厭わずに物事にあたれるという姿勢が醸し出すものだったのではないかと思う。
肉体的効果は、あくまで結果の表出に過ぎない。

私が今モテない(人間的魅力を減じている)のは、外見的なことではなく、あくまでも精神的な向上心の欠如に由来していたのである。 
なるほど、「精神的に向上心のない奴は馬鹿だ」(夏目漱石『こころ』)。
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2011年05月26日

解析

 以前書いた“AV男優の羨ましさ”についてその要素を解析すると……。

1.不特定多数の街行く女の子的な相手と、OKの気にさせなくても、できる。
2.顔射など遠慮せずにしたいプレイができる。
3.¥が0(むしろ労働だからプラスになる)。

特に1が大きい。
不特定多数の街行く女の子とHしたければ、AV男優でなければ、ナンパするしかない。
それは至難の業だが、仮にそれで本望を遂げたとしても、それは女の子をOKの気にさせたのである。
OKの気(相手の男に体を許すほどの好感)にはなっていないにも関わらず、相手の男とセックスをする。
私はここのところが、個人的な嗜癖かもしれないが、AVの本質に関わる部分だと思う。
それはナンパでは不可能、AVでしか可能でないセックスなのである。

不特定多数のOKの気になっていない女の子とHする方法は、実はまだある。
それは、ワリキリである。
しかしもちろんそれでは、¥が湯水のごとく費消されていく。現実的には一時的なものである。
AV男優であれば、費消どころか殖財していくのである。

AVは、約30年前の日本に生まれた。
しかも日本の人口は、ピークの1億2千万だった。
それ以降の日本を、男子として生まれ、20〜30代を過ごす。
その恐るべき僥倖に恵まれながら、その機会を生かすことはできなかった。

AV男優になれなかった男はすべて敗者なのか?
そうではない。
恋人や妻がいる男性は“やりまくる”ことができている。
岸田秀の言うごとく性欲は貯金だから、それらの人は性的に本望は遂げている。

性的本望を遂げられなかった男性……。
それについて考察すると、なんだか空恐ろしいものが感じられてくるのである。

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2011年05月25日

交際費

旅に出れば土産のお菓子を買い、帰ってきておすそ分けする。あるいは人に花束を届ける。

なるほど、これを交際費というのか。

今までの私には必要なかったもので、そのことが、コミュニケーション面における私の世の渡り方のいびつさを表している。

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