2015年11月23日

私と明智光秀【序論】

明智光秀に魅かれる。
傾倒している。
なぜ明智光秀なのか。
自分でも判然としない。
何とはなしに、魅かれるといった感じである。

広辞苑をひくと、こうある。

【明智光秀】安土時代の武将。通称、十兵衛。織田信長に仕え、近江坂本城主となり惟任(これとう)日向守と称。ついで丹波亀山城主となり、毛利攻めの支援を命ぜられたが、信長を本能寺に攻めて自殺させた。わずか一三日で豊臣秀吉に山崎に破られ、小栗栖(おぐるす)で農民に殺される。(一五二八?〜一五八二)

歴史の流れは、信長から秀吉へ。
光秀の歴史的役割とは、「本能寺」しかない。
以後、光秀の名前は、常に謀叛人の代名詞として用いられることになる。

「信長は、打っても、叩いても、よもや光秀が、謀反などする気遣いはないと、安心していた。」(徳富蘇峰『近世日本国民史 織田信長(三)』)

その光秀の謀叛。
信長は全く、意表をつかれた。
しかし、それでも信長の心境は、
「是非に及ばずと、上意候。」(太田牛一『改訂信長公記』桑田忠親校注)

「是非に及ばず」。
大仏次郎は、「かく成ったことよ」と訳している(大仏次郎『炎の柱織田信長』)。

信長は天命を知っていた。
日頃から
「死のうは一定(死はすでにさだまっていることだ)。」
という小唄を愛誦し、桶狭間の戦いを前にして
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり。一度生を得て滅せぬ者のあるべきか。」
と謡い舞った信長である。

ヘーゲルに、ヴェルト・ガイスト(世界精神)という歴史哲学の概念がある。
世界史のうちに働いている超越的な精神、という意味である。
換言すれば神の遣わした歴史の創造者、ということである。
信長は間違いなくそれであった。
小室直樹は
「現代日本は信長に負う。そのすべてを。」
とまで言う(『信長の呪い』)。
極言すれば、本能寺の変は信長の本望であった。
それまでに彼は、彼に課せられた歴史的使命を全うしていたのだから。

それにしても、なぜ光秀は信長を襲ったのか。
古来言われているのは怨恨説と野望説、そして最近になってにわかに脚光を浴び出したのが「黒幕説」である。
私は、野望説8対黒幕説2を、その動機ととる。

黒幕と考えられるのは何人もいる。
毛利輝元、徳川家康、堺の商人衆、比叡山宗徒、足利義昭、豊臣秀吉、等々。

秀吉は、にわか歴史ファンにはちょっと信じ難い。
あらゆる物語で、秀吉は信長の忠実なる下僕として描かれている。
しかし、彼もやはり怪しいのである。
果たして秀吉の、信長への忠誠心は絶対的だったのか。
だとしたら、
「ほんとうに織田家のためを思い、いのちを賭けて戦った、たった一人の信長の家臣」(桑田忠親『戦国武将名言集』)柴田勝家を破った賤ヶ岳の戦いはどう説明されるのか。

しかし、最も怪しいのは朝廷・公家衆、就中正親町天皇である。
彼が、吉田兼見、里村紹巴・昌叱をスパイとして操り、光秀を煽動した。
頼みとした細川藤孝・忠興父子や筒井順慶らにことごとく裏切られた光秀だったが、彼もまた己の天命を知っていたのだ。

                   (1993年3月、21歳)
ラベル:明智光秀
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2011年07月03日

棚橋弘至

なんやかや言っても、棚橋弘至の肉体は凄い。

筋骨隆々。
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2011年05月07日

悔し涙 ぽろり

中澤ゆうこの『悔し涙 ぽろり』を聴いた。

「あなたと泊まった香港の夜が懐かしいわ」
という一節がある。

全ての曲の中で(私が聴いたことのある女性シンガーの曲の中で)、女性らしさという点で、これ以上の歌声はない。
珠玉である。
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2011年04月30日

釋英勝

釋英勝(しゃく・えいしょう)はグロ漫画として名高い『ハッピーピープル』の作者であるが、彼には先見の明があった。

ネット社会以前の1990年代初頭。

パチンコのギャンブル依存症を描いた作品の最後のコマでは土井たか子の似顔に
「私♡昭和×年にパチンコ協会からパチンコ名誉賞をいただきました♡
今やパチンコはバクチじゃありません 庶民のレジャーですよレジャー♡」
と言わせ、

別の作品では半島の輩が日本人に偽装してじわじわと舟で密入国していき着々と日本人になりすまし(本物の日本人は拉致)、ついに総理大臣の座までのっとってしまう、というストーリーを描いてみせている。

当時はまだ「?」という観があった。
まさに時代を早く進み過ぎていた男だった。
もっと再評価されていい。
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2011年04月03日

江頭2:50

未だに江頭2:50のことをネット上で悪く言っている人を見かけたことがない。

こんな例は他にはない。
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2010年10月27日

【673】棚橋無双

棚橋泰文という自民党代議士をご存知だろうか。
私は全く知らなかった。

溜飲を下げる民主攻撃を委員会でしてくれる自民党議員といえば、西田昌司に山本一太。
しかし棚橋泰文こそ最終兵器である。

彼の凄いところは、民主党議員と、“大人の付き合い”をしようとは一切していないところである。
完全に断ち切って、民主党議員を攻撃している。
この腹の括り方は、見事というしかない。

それにしても、マスゴミへの露出はほとんどないといっていいのではないか。
さすがはマスゴミの面目躍如といったところか。
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2010年10月01日

【648】小室直樹

現代人の中で、最も尊敬する人物である。
彼の最新の著書である『ソビエト帝国の復活』の裏表紙にある、彼のプロフィールを全文引用しよう。
全文といっても短い。

「昭和七年、東京都生まれ。
京大理学部数学科卒。
阪大大学院経済学研究科中退、東大大学院法学政治学研究科修了。
マサチューセッツ工科大、ミシガン大、ハーバード大に留学。
昭和四十七年、東大から法学博士号を授与される。
主な著書は『ソビエト帝国の崩壊』『韓国の悲劇』『韓国の呪い』『大国・日本の崩壊』『大国・日本の復活』『大国・日本の逆襲』『韓国の崩壊』『ソビエト帝国の分割』(いずれもカッパ・ビジネス)『アラブの逆襲』(カッパ・ブックス)他多数。」

一応、一般的な肩書きは「政治学者」ということになっている。
奇行で有名で、木造アパートに電話なしで住んでいるという(現在もそうかどうかは不明)。
田中角栄の裁判のときのテレビ出演で、有罪が言い渡されると、
「裁判官を処刑してしまえ」
と立ち上がって叫びちらし、テレビ中継を一時ストップさせたというエピソードがあり、それ以来テレビ出演の方はごぶさたしており、前述のようにカッパ・ブックス(光文社)の新書の執筆に専念している。
ちなみに前出の彼の著書は俺は全部持っている。

彼はよく鬼才と評される。
これは彼にピッタリの異名である。
一見異端児のような印象を与える言葉だが、辞書を引けばちゃんと天才の上のことだと書いてある。

俺が最も尊敬する点は、ともかく何でも知っている、博識である、という点だ。
数学科を卒業した政治学者という珍しい経歴も、その一端を表している。
彼が通じている学問を挙げていくと、政治学、法律学、宗教学、経済学、文学、歴史、数学、とキリがない。
その辺のことについて5つほど引用する。

@著者・小室直樹先生のこと  落語家 立川談志
(『中国共産党帝国の崩壊』 裏表紙より)
人間は誰しもが非常識な部分を持っているが、私はどうもその部分が多いようである。
世間もそういう。
己れの生理だか、個性だかに忠実に生きているから囲りと合わなくなる。
さすれば当然、不安になる。

そんなときにゃあ、小室先生の本を読むとたいがい納得する。

“俺は、間違ってない。それが証拠に、あの天才もそういってる”
と、こうなる。

他人の意見にはなかなか納得しない私だが、いや、すぐ反論に移すこの俺が、この先生には素直になれる。
なにせこの先生、世の中のことすべてを識っている。

人生は落語なのだと思い、落語と一緒に生きているのは間違っていないと思いつつ、時代の流れに巻き込まれて不安になったとき、小室先生に助けてもらう。
私の座右の書なのである。
その座右の書の、なんと読みやすく、解りやすく、歯切れのよきことよ。

さあ、今回の相手は中国共産党である。
世の学者ども黙れ、小室直樹様のお通りだ。

A著者・小室直樹さんのこと  評論家 山本七平
(『ソビエト帝国の崩壊』 裏表紙より)
東大、京大、阪大、マサチューセッツ工科大、ミシガン大、ハーバード大と並ぶと、学歴社会の日本では、重々しく権威ぶった姿のある種のイメージができてしまうであろう。

だが、現実の小室さんは、おそらく正しい意味の“永遠の学生”なのだ。
「本当に学問の好きな学者は、酒が入ると学問の話しかしなくなるが、そうでないやつは、人事の不満などをぐだぐだ言いだすからなあー。」
かつて小室さんはそう言った。

私はちょっと笑いそうになった。
酒が入ると学問の話しかしなくなるのが、まさに小室さんなのである。
飲むほどに酔うほどに議論は精緻になり、かつ熟し、とどまるところを知らず、延々十八時間ぐらいになり、論じ合うほどに頭は冴えて来るのだが、こちらは体がもたない。
彼には徹マンはないが徹論がある。
日本人には珍しい。

本当に学問が好きで好きでたまらない人、それが小室さんである。

B田原総一朗(評論家)氏評  われわれ自身を確認するためにも、必読の書である
(『韓国の呪い』 裏表紙より)
小室さんの論旨は終始デフォルメされていて、毒がある。
だから、時として、いわゆる識者の猛反発をくらう。
しかし、その誇張は読者の常識の盲点にそって張りめぐらされ、結果として、極めて正確で強烈なイメージを読者に植えつける。

この『韓国の呪い』もそうした一冊である。
まるで講談か漫談かという名調子を楽しんでいるうちに、朝鮮半島についての彼の深い洞察を共有することができるのである。
前著『韓国の悲劇』は大きな注目をあびた。
日韓の正常な関係の修復には正確な相互理解が不可欠と、タブーにもあえて踏み込む姿勢に、私は大いに喝采をおくった。
即座に『韓日の悲劇』というタイトルで韓国語訳され、むこうでも大反響ときくが、当然であろう。

この本も、実は、『韓日の呪い』である。
小室さんは複雑をきわめる日韓の歴史的、心理的、経済的関係を、みごとに解き明かしてくれる。
われわれ自身を確認するためにも、必読の書である。

この不自由な日韓関係の言論活動において、小室さんの存在は貴重である。

C著者・小室直樹君のこと  東京大学教授 富永健一
小室君(彼との個人的な関係を延長してここでもそう呼ばせていただく)の最大の魅力は、オーソドックスな学問と、強烈な個性と、はげしいエネルギーとの独特な結合にあると思う。

彼は数学科を卒業したのち、数理経済学に転じ、さらに政治学に籍をおき、社会学がやりたいと言って私のゼミに飛び込んできた。
いま彼はジャーナリズムの世界にいる。
この稀有な遍歴を、彼が移り気だとか、学問内容がマユツバだとか見る人もあろう。

しかし小室君を見ていると、彼が猛烈な読書力と天才的な直観力で、ふつうの人(私もその一人だ)が一生の仕事として取り組んでいる問題の中心部分を、あとからきて一気につかんでしまう才能の持ち主であることがわかる。
これは私にはけっしてできないことだから、私は彼を尊敬しているのである。

ただ彼は、この独特の遍歴癖と、常人のワクを超えた奇行のために不遇で、長く貧乏にあえぎ、病気に倒れた。
そのとき彼を救ったのは、彼の才能を知る少数の友人と編集者のサポートであった。

小室君、いまはジャーナリズムの面での君のもう一つの才能が花開いたようだから、それを続けたまえ。
しかし潮時がきたら、ぜひまたわれわれの社会学の世界に帰ってきてくれたまえ。
君はそれができる人だと私は確信している。
(『ソビエト帝国の最期』 裏表紙より)

D解説  橋爪大三郎
(『危機の構造』より)
(略)『ソビエト帝国の崩壊』以降の読者は、小室氏の研究者としての側面を知らないかもしれない。
まして、教育者としての氏を知らないに違いない。

私が小室氏のゼミにはじめて参加したのは、一九七四年の春だったと思う。
ゼミと言ってもいわゆる「自主ゼミ」で、大学院の正規のカリキュラムではない。
壊滅状態にある日本の“社会科学を復興する”ことを旗じるしに、社会学などを学ぶ各大学の院生などを相手にする特訓ゼミである。
以来十年あまり、毎週一回、社会科学のさまざまな理論を学びながら小室氏と議論するのが、私の楽しみであった。

ゼミはだいたい、こんな具合である。
朝九時、ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の講義が始まる。
十時半からは、川島武宜『民法総則』をテキストに、法社会学の演習。
昼休みを挟んで午後は、ヒックスの『価値と資本』、サミュエルソンの『経済分析の基礎』などを教材に、理論経済学の入門コース。
線型数学や抽象代数学、数理統計学のコースも毎年のように開かれた。
夕方からは、社会学、宗教学などのディスカッションを主体とする、アドヴァンストコースだ。

絵に描いたようなハードスケジュールだが、小室氏はどんなに疲れていても、白墨を手に黒板の前に立つと、とたんにシャキッとして、滔々と流れるような熱っぽい講義を繰り広げ、われわれを感嘆させた。
学問に対する情熱という点で、小室氏の右に出る者を私は知らない。

長年のあいだこのゼミで教えを受けた者は、優に数百名を越えるだろう。
大学で現在教授、助教授の職にある者も多い。
変わり種では、TVキャスターに転じて活躍中の者も何人かいる。
一時、小室氏が体調を崩したあと、現在ゼミはお休み中だが、いろいろなかたちでこのゼミが学界に大きく寄与したことは間違いない。(略)

少々長くなりすぎたが、この5つの抜粋は、小室直樹とはどんな男かを語る際にどうしても言っておかなくてはならない内容をそれぞれ含んでいる。
必要最小限、というわけだ。

とりわけ@の立川談志の文章に着目してほしい。
俺が小室氏を尊敬、というより崇拝している理由が、ここにはほぼ言い尽くされている。

立川談志という男も、自分でも言っているように一風変わっていて、最近は週刊現代などでよく小室氏と“毒舌対談”をやっているが、彼も昔、免田事件で逆転無罪となった免田被告のことを、
「こいつがやってねェわけがねえんだ」
と放言して一騒動起こしたというエピソードがある。
方言とはいっても、それが全く事実無根であるとは一概には言えないふしがあり、事件の被害者で当時4、5歳くらいの幼児であった、ただ1人の生き残りの女性などは、免田被告の顔を目撃していて、今でも
「この人に絶対間違いないんです」
と訴え続けているが、何しろあまりに幼すぎたので証言能力が認められていないとかで、一向に聞き入れてもらえない。

小室氏はカッパ・ブックスの新書の執筆に専念していると前述したが、最近ではさすがに角栄裁判から相当年月がたっているため、ポツポツとではあるが、週刊現代、週刊宝石、週刊ポストなどの“おおやけの場”に出始めている。
小室氏が寄稿している週刊誌が発売されたときは、必ず買っている。

立川談志が小室氏の意見に触れて“俺は間違っていない、その証拠にあの天才もそう言っている”と、まさに我が意を得たり、の思いになると書いているが、それと全く同じ経験を、俺もしたことがある。

例の湾岸戦争についての俺の考えは、
「イラクが正しくアメリカが悪い」
だった。
ところが当初は世の中のあらゆるマスコミ、メディア、評論家、ジャーナリズムは全て異口同音に
「イラクは100%悪、アメリカは100%善」
と大合唱していた。
さすがに俺も、ぐらつき始めた。
そのとき、小室氏が登場、
「イラクは正しい、アメリカが悪い」
と言ったのである。
このときの喜びと言ったらなかった。
思えば俺が現在ここまで強く小室氏に傾倒する本格的キッカケが、このときだった。
「両方悪い」、「戦争に正義はない」
という意見は小室氏の後にチラホラと出てきたが、氏の意見は一貫して
「イラクは正しい、アメリカが悪い」
だった。
この意見を言ったのは小室氏1人である。

立川談志が
「その座右の書の、なんと読みやすく、解りやすく、歯切れのよきことよ」
と言い、田原総一朗が
「まるで講談か漫談かという名調子」
と言っているように、俺が小室氏を尊敬する理由の2点目は、
「文章がうまい、わかりやすい」
という点である。

俺が大学へ入って失望したことの1つに、授業や講義が“言葉の遊び”に終始している、というのがあった。
難解な語句をやたらと用いつつ著述・口述するものの、それはわかりきったこと、一歩も前進していないことを大言壮語しているに過ぎないのだ。

そこへいくと小室氏の文章は、明解で、しかも退屈しない。
しかつめらしい表現を羅列して権威ぶりたがる一般の学者どもと比較しても、小室氏の存在は貴重である。
“文章がうまい”というのは1つの才能であって、そうすると小室氏は天から2物どころか3物も4物も与えられているのである。

「ヒットラーは経済のことなんか少しも分からなかった。だから、経済の天才シャハト博士にすべてを任せて自由に腕をふるわせて大成功を収めた。海部は、何ひとつとして分かることがないので、経済だけがとくに分からないと言う必要もない。」

「解体後の元ソ連軍人が、原潜を売るくらい考えられないことではあるまい。イラハイ、イラハイ、この原潜、ちゃんと飛ぶ核弾頭つきミサイルを積み込んでいます。現品かぎりだよ。特売大安売り。」
                                        (以上『ソビエト帝国の復活』より)

「現在の日本では、たいがいの学者は、『無学文盲』という差別用語さえも、ここだけは例外として使わせてもらいたくなるような人びとであり、主要ジャーナリズムは、社会の木鐸(世人に警告を発する鈴)なんておかしくって、まさに社会の風鈴――風のまにまに動く風見鶏の孫分――くらいがふさわしい存在であるからだ。」

「『私が仮に日本の護民官であったとしたら、直ちに田中角栄を無罪釈放し、ロッキード検事を電信柱に逆さ吊りにするだろう』ある雑誌にこう書いたら、本人さえ吃驚(びっくり)仰天するほどの洪水のような反響があった。」
                                         (以上『田中角栄の呪い』より)

「大物政治家といえども、検察を恐れること虎のごとし。
 たとえば、かの中曽根康弘。中曽根といえば巨悪、巨悪といえば中曽根。『巨悪は中曽根にとられ』か。
 その巨悪・中曽根。
 野党の政治家なんか、ペロペロペロッと嘗めに舐めに舐めきっている。」

「ゴルバチョフ贔屓というよりも大旦那のサッチャーもブッシュも、独立リトアニアを承認するであろう。独仏はじめ、ヨーロッパ列強もまた。日本がリトアニア問題で、アメリカにノーという。これはありっこない。蟻っ子、微塵子、箒(ほうき)の子だ。対米追従に決まってらあね。
 そうなると、世界じゅうがリトアニア共和国の独立を認めたことになってしまう。
 んなら、経済援助もしましょう。とか何とか。リトアニアの独立がソ連法からみて、手続き上不備がある。こんなこと一体、誰が問題にしますかいな。
 この時、ゴルバチョフ大統領。なんとする。
 赤軍を出兵させて、リトアニアを再併合するか。
 となるとこれ、実質的にブレジネフ・ドクトリンじゃないの。
 欧米諸国の目には、一九五六年のハンガリー動乱、一九六八年のプラハの春のときのソ連軍の暴挙と同じように見えるに決まっている。
 そうなったらどうか。
 ゴルバチョフに首ったけのサッチャーもブッシュも引退したレーガンもその他の西側指導者も(ただし海部なんかどうでもいいが)、百年の恋もいっぺんにさめる。さめはてる。
 あたりまえでしょうが。あたり餡(あんこ)の鮟鱇鍋だ。」
                                        (以上『ソビエト帝国の分割』より)

「日本語に、『さだめ』という言葉がある。一方においては、運命を意味し、他方においては、社会慣習を意味する。これによっても、日本人的センスにおいて、社会慣習とはいかなるものであるか、察知されえよう。社会慣習とは、運命のごとく、人間の力をもってしては、変えることのできないものである。日本の民衆は、ずっと、このように感じつつ、くらしてきた。
 それが何より証拠には、戦前までの日本においては、若者に対するお説教は、ステレオタイプ化していた。おまえ、気ィつけろ。世間ていうものはナ、おまえが考えているようなものじゃないゾ。とんだ心得違いだ……。
 今でこそはやらなくなったが、年輩の読者諸君は、若いころ、一度や二度は、こんなお説教くらったおぼえがあるでしょう。
 このときどうか。
 世間というものは、そういうものかもしれませんが、それは間違っています。断乎として改革すべきです。
 こう反論したとする。
 とたんに説教してくれているオッサン。茹蛸みたいになって禿頭から放射能を発して、このマヌケのトンマのオタンコナス。そのうえおまけにバカ、カバ、ヒョーロクダマ。ひとが親身になっておまえのことを思ってやっているのがわからないか。
 ということになるだろう。
 このオッサン。親切なのが取柄だが、社会科学をご存知ないのが玉にきず。じゃなかった瓦にきず。
 この人、日本という伝統主義社会の住人であるから、世間や、世間における慣習などが社会的事実(フェー・ソシヤール)になってしまう。人間の力をもっては、とうてい動かせないものだと思いこむ。存在(seinザイン)が、無媒介的に(そっくりそのまま)、当為(なすべきことsollenゾルレン)だと信ずる。」

「奈良時代に、臣下で太政大臣に任ぜられた者は一人も居ない。たいがい、皇太子が任ぜられた。
 平安朝になってからも、摂政や関白も、たいがい、左大臣どまり。
 この時代に、「大臣」は、かくまで重かった。
 ここで、代議士諸君に忠告。
 タイム・マシンで古代、中世に行ったとき、まかりまちがっても、ワシは何とか大臣であるゾ、なんていいなさんな。ガラでもない人がそんなこといっても、誰も信じないから。
 とくに、労働大臣がいけない。大臣が労働なんかつかさどるなんて、象が針の孔をくぐるようなものだと思われる。昭和の御代も六十一年頃には大臣が二十一人も居るなんて口をすべらせたらたいへん。
 昭和とは、ウルトラ澆季の世(すたれた末世)だと思われること必至。こんなひどい世から来た奴の乗物こわせと、タイム・マシンを焼き打ちにされたらどうします。
 平安時代における『大臣』とは、こんなものであった。」
                                            (以上『天皇恐るべし』より)

「仏教研究者に対してはあまりも有名な、それでいて、日本仏教徒にとってはほとんど知られていない、『ミリンダ王の問い――インドとギリシアとの対決――』である。筆者は、仏教の本質を理解するための入門書として何がよいかという初学者の質問に接するたびに、『ミリンダ王の問い』をあげることにしている。『般若心経』? 冗談もやすみやすみ言って頂きたい。日本人はすぐ『般若心経』こそ仏教の真理のダイジェストだと言いたがる。でも、これを読んで、初学者が理解できるだろうか。いや、初学者だけじゃない。日本人は、よほど、『般若心経』が好きだとみえて、その解説書にいたっては、汗牛充棟もただならぬほどある。これらの書をよんで、筆者がつくづく感ずることは、ああ、この本の著者は『般若心経』が少しも分かっていないのではないか。『般若心経』とは、実は、そんなに分かり易いお経ではないのです。
 カントは、文章の長さとそれを理解する時間との関係について、『こんなに短かくなかったら、もっと短かかったろうに』(『純粋理性批判』序文)と言っているが、あまりに簡潔にしすぎると、それを理解するための時間がながくなる。般若心経を理解したければ、むしろ、般若諸経を全部よむことをおすすめする。たいへんな作業だが、このほうが、むしろてっとり早い。日本人は、かかる知的作業をしないものだから、『般若心経』を百万遍となえたの、一万回写経したの、とかなんとかで、なんとなく仏教の真理が分かったようなフィーリングになって、呪術的効果を期待する。」

「不二山人の一文を、荒唐無稽であるとする読者もいるだろう。しかし、そんなことはかまわないのだ。だが、近代西欧文明がもたらした物質万能への傾斜が、いまや極点に達していることは言うまでもない。
 人間としての存在が、どうあらねばならないのか。それを問う時はきている。
 三島由紀夫は、究極のところ、そのことを人々に問いかけたのだ。
 作品によって問いつづけ、さらには自決によって問うた。いや、問うたというよりも、死の世界に生きることを選び、この世への『見返し』を選んだ。
 五年後、十年後、いや百年後のことかもしれない。だが、そのとき三島由紀夫は、復活などというアイマイなものでなく、さらに確実な形――存在として、この世に生きるであろう。」
                                      (以上『三島由紀夫と「天皇」』より)

ざっとまあこんな調子である。
まさしく“漫談”という形容がピッタリの文章といえよう。
ただし最後の『三島由紀夫と「天皇」』からの引用にはちょっとそれ以前のものとは変わった印象をもったと思うが、あまり全部ふざけた調子のものを引用しても信用度が薄まるかもしれないので、1つくらいは真面目な部分も出しておこう、ということで引用したのだ。
もちろん“漫談”調の流れで本の始めから終わりまで終始一貫しているのではなく、締めるべきところはビシッと、要諦を真面目に書いているのだ。

文章はうまいし、しかも常に言うことが突飛で、だいたい常識とされていることと正反対のことを、ズバリと言う。
そのため、彼の説は常に他の識者からマユツバものとして蔑まれる場合が多い。
しかし、結局どちらが正しかったのか、ということになると、小室氏の方に軍配があがるのである。

今でこそ、中国の資本主義(経済)化、ソ連崩壊、日米関係の危機などは誰でも当然のように口にするけども、ちょっと前まではみんな、中国の社会主義(経済)路線は堅持される、ソ連は日本の脅威だ、いつ北海道に上陸してくるか分かったものではない、アメリカと日本の関係は安保条約のおかげで安泰だ、と異口同音に言っていたのだ。
そういう時代に唯1人小室氏だけが、そういう当時の常識とは全く正反対の現状を的確に予測していたのである。

このことだけをもってしても、いかに小室氏が鬼才であるか、ということは自ずから明らかであろう。
というわけで、俺は彼を、現代知識人最高の人間、として崇拝しているのである。

                   *「俺という人間を知るのに少しは役立つかもしれない諸雑感・あ〜ん+25」(1991、20歳)より。
                                               小室直樹先生は2010年9月4日死去。享年77。
ラベル:小室直樹
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2010年09月28日

【646】詭弁の帝王・仙谷

「仙谷」って変換できねえよ!

以前鳩山の詭弁のひどさを取り上げたが、今回の仙谷はそれを凌駕した。

@ 「(那覇地検が)刑事事件として刑事訴訟法の意を体してそういう判断に到達したという報告なので、了とした」

あくまで検察独自の判断だと。
政治介入、いわんや己の介入はないと。

ところが青山繁晴さんが、完全な裏をとった上でおっしゃるには、仙谷は柳田法相を2度に渡り呼びつけ、
「これ以上いったら指揮権発動しかなくなるね。このことを大林検事総長に伝えて下さい」
と指示し、
これを受けた大林検事総長は、指揮権発動を忌避しプライドを保つため検察の判断という形で中国人船長の釈放を決定した。
そこに「日中関係を考慮」という文言を潜り込ませるのが精一杯の抵抗だったという。

何が「了とした」だ。
この男仙谷は明々白々たるウソを言っている。

A 「(地検の判断について)粛々と国内法に基づいて手続きを進めた結果、ここに至った という理解だ」

よくもまあしゃあしゃあと白と黒を結びつけられるもんだ。
こんな詭弁の言い逃れを目の前で見逃したマスゴミ記者どもの無能が最悪なのではあるが。
「粛々と完全試合を目指した結果、10対0のコールド負けになったという理解だ」
と言ってるのと同じだ。
粛々と国内法に基づいて手続きを進めるなら、あと1ヵ月拘留・取り調べしたうえで(罪状を否認しているので)起訴する、にしかならねえんだよ! アホか。

特にAはひどい。
これが通用するんなら何だって言える。
すなわち言葉は全て意味を失う。
まあ政治家の言葉なんてみんなすでにそう認識しているか。
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2010年09月22日

【640】高前千鳥

私は高校生の頃週刊プロレスの投稿者常連会プレッシャーというプロレスファンクラブに所属していた。
そこに私と同期入会で同い年の高前千鳥という女の子がいた。
首都圏のメンバーは観戦や飲み会で会っていたが、九州住みの私はもちろん会うことはなかった。
美少女という噂だった。

いかにも知性的な女子高生らしい字体、イラスト、感性。
私の彼女のイメージは、16歳の彼女しかない。

先日実家から会報を持ち帰り読み返して、突然彼女のことを思い出した。

私は今39歳である。
あれから23年もの月日が流れたわけだ。
それは想像を絶する長さだ。

まったくバカバカしくなるほど当然のことだが、
私が39歳になったということは、彼女もまた39歳になったということだ。

それが信じられないほどの衝撃だった。
私の中には16歳の彼女(のイメージ)しかない。

彼女は一体どのような女性の一番美しい時期を過ごしたのだろうか。
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2010年06月27日

【554】倖田來未の象徴するもの

倖田來未の曲に浸っている。

PCで、カーステで。

倖田來未の象徴するもの、すなわち人生で得ることのできなかった影を追い縋っているのだ。
ありていに言うとそれは青春時代の女のコである。
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2010年06月17日

【545】太賀麻郎さん

太賀麻郎さんに対する俺の思いを一言で表すと、

少なくとも俺にとって、太賀麻郎さんは歴史上のどんな偉人よりも凄い人である」。

我々は過去の歴史を生きることはできない。
というか我々の生きるべき歴史とは現在である。
空海、織田信長、ナポレオン、坂本龍馬、レーニン……
誰でもいいが、歴史上の偉人が偉かったことは論を俟たないことだ。
でも、彼らが生きたのは過去じゃん。過去と現在は違うじゃん。俺は今を生きてるじゃん。
俺と同じ環境で、俺と同じ時代条件の下にいて、人生の本望を達成している人が、一番凄いに決まってるじゃん。こういうわけ。

太賀さんが抱いた女性の数は、5000人。
同時に100人と付き合っていたこともある。
「10人」の間違いではない。正しく「100人」である。
太賀さんは、伝説のAV男優である。

彼は本当に凄い人だと思う。
俺がこれまで巡り会ってきた人の中で、彼のような人はいなかった。
俺のような、相手にしても何の得もない、どこの馬の骨とも知れない男を、
mixiでマイミク申請したら快く承認してくれ、いきなり無礼な質問をしても丁寧に答えてくれ、日記にもコメントしてくれる。
あの、カリスマAV男優、太賀麻郎がである。信じられないことである。
常人の及ぶべからざるものがある。
俺もバカではないから、これらの対応が気持のこもったものかどうかぐらいは分かる。
これなら5000人の話も肯ける。
なぜ、こんなことができるのか。
察するに、自分のこの言葉を実践しているのではないか。

「俺達は今、この瞬間を理解することしか出来やしない。長い時間なんて、永遠の謎でしかないのさ――」

だからどんな相手であろうと、今相手にしている者に対して全力になれるのではないか。

このたび彼の半生を辿った本、 太賀麻郎・東良美季『AV黄金時代 〜5000人抱いた伝説男優の告白』(イースト・プレス)が発売された。アマゾン→
http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nobody515-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4781670253&fc1=000000&IS2=1&lt1=
_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr


俺は純真に、この本は必ず読みたい、という思いしかない。

ラベル:太賀麻郎
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2010年05月26日

【524】徳永英明

徳永英明の女性ボーカル曲のカバーがえらく評判が高いので聴いてみたが、
もんたよしのりの声に聴こえた。
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2010年05月25日

【523】サーシャ・グレイ

スティーヴン・ソダーバーグ監督の『ガールフレンド・エクスペリエンス』という映画に、22歳の全米No.1ポルノ女優サーシャ・グレイが出るという。

年の若さと「全米No.1ポルノ女優」というのに惹かれて無料動画サイトで“確認”してみると、おっぱいが外人らしくなく、日本人っぽい(というか俺好みの)小ぶりさでよい。

ポルノ女優を高名な映画監督が一般映画の主役に抜擢して、彼女はよりビッグになっていくっていう、こういうのはいいね。
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2010年05月24日

【522】ゆん

GREEで、ゆんというコと「友だち」になり、去年の12/7から今年の3/5まで、67通のメールを送信し、68通のメールを受信した。

たわいもない話をした。
私のクルマの旅の話とか、YouTubeの面白い動画の話とか、グリゲーの話とか。
でもそんな話をするのが嬉しかった。

彼女には彼氏がいて、会おうと言ったけどやんわりと断られた。
その後もメールは続けてくれた。

突然彼女がGREEを退会し、彼女とのメールのやりとりは途切れた。

私は「メル友」というものがよく分からない。
実際に会わなくて付き合うという感覚がよく分からない。
だが彼女とは完全なメル友だったわけだ。

一体私たちは出会ったのか、出会わなかったのか。
もう彼女とコンタクトをとることは絶対にできないのだ。

……もう絶対に会えない。
これ以上耐えられないことは私にはない。
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2010年05月17日

【515】有吉弘行

有吉にドッキリを仕掛けてほしい。
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2010年05月14日

【512】杏奈

金欠の生活状態が続き、ここ2年ほどほとんどまったくデリ嬢を呼べなくなった。

そうこうしているうちに、新妻倶楽部の杏奈が卒業してしまった。

もう二度と、会えなくなってしまったのだ。

4年前に会ってから6回会っているのに、なぜか不思議なことに、杏奈の顔は俺の記憶の中で像を結ばない。
何度も顔を覚えようとしても、なぜか覚えられない。

永沢光雄『AV女優』は貸したままになってしまった。

去年のクリスマス・イブ、やっと金が貯まったので11時半の予約受付開始と同時にTEL入れしたが、すでに予約は取れなかった。

そしてそのままの別れとなった。

こうして女の子たちは、通り過ぎていってしまう。
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2010年04月12日

【481】工藤静香

倖田來未に、工藤静香の曲をカバーしてもらいたい。

『Jaguar Line』とか絶品だぜおい!

工藤静香の曲(特に後期)は、もっと評価されて然るべきだと思う。
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2010年03月21日

【460】後藤真希

後藤真希。

またの名を、“史上最強の半パイ”。
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2010年02月22日

【434】小沢一郎2

小沢一郎が、衆院政治倫理審査会への出席要求について記者団に語った言葉。

「強制力を持った検察の捜査に勝るものはない。その結果、不正はないと明らかになったのだから、国民ははっきり理解していただける」。

こいつは政権取って以来、「国民は…」とか「天皇も…」とか、勝手に人の気持を決めつけるようになったね。

小沢が無実だと理解した国民って、誰のことよ?

誰も理解しちゃあいねえよ。

まあ「国民は…」とか簡単に国民の意思を代弁することを異常と感じなくなるのは、典型的な独裁者の特徴だね。
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2010年01月20日

【402】小沢一郎1

小沢一郎は18日の記者会見でこう語った。

「それなりにきちんと説明をした結果、(衆院選で国民から)政権を負託されたわけで、その基本的姿勢と考え方は今も変わらない」

衆院選前の西松建設事件と、今回の陸山会事件とは、まったく別の事件。
誰も西松事件に関するお前の説明を納得したから民主党を支持したわけではない。

この男は、年末に“党としての”予算編成への要求事項を鳩山に渡す時も、

「これは党というより国民すべての願い」

と勝手に国民の名を騙っていたが、
誰が暫定税率維持してくれと願ったかよこのボケが。
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2010年01月10日

【392】田中角栄

田中角栄に関する3つのエピソード。いずれもれんだいこ氏のHPより。

@早坂茂三を秘書としてスカウトする時のセリフ。
「俺はお前の昔を知っている。しかし、そんなことは問題じゃない。俺も本当は共産党に入っていたかも知れないが、何しろ手から口に運ぶのに忙しくて勉強するひまが無かっただけだ」、「俺は10年後に天下を取る。お互いに一生は1回だ。死ねば土くれになる。地獄も極楽もヘチマも無い。俺は越後の貧乏な馬喰の倅だ。君が昔、赤旗を振っていたことは知っている。公安調査庁の記録は全部読んだ。それは構わない。俺は君を使いこなせる。どうだ、天下を取ろうじやないか。一生一度の大博打だが、負けてもともとだ。首までは取られない。どうだい、一緒にやらないか」
(早坂茂三「鈍牛にも角がある」106P)
……これは早坂も人生をかけたくなるだろう。

A「新潟日報」のベテラン記者の証言。
「権力を持ち、大派閥を構えたときの恫喝的行動はいろんな形で政治の裏表で出てきたと思うが、田中個人はとても気の小さい、テレ屋という感じの人間です。それで、私自身はあの性格からすると、根っこはハト派の涙もろい男だと今も思っている。子供が病気がちな長岡市の支持者宅に、田中は徹底的に通う。そんな話はいくらでもある。それは単に政治の集票活動ではなく、あくまで本人自身の性格から出てきているものだと思う。演技ではないね」

A1965(昭和40)年、元社会党の委員長であった河上丈太郎の葬儀の際、わざわざ火葬場まで出向き、師走の雨の中を二時間も立ち尽くして野辺の送り、更に火葬場まで見送っている。
……これも、演技では絶対にできない。

今、これだけの政治家は、いない。

それにしても小沢一郎よ、お前は角栄の継承者ではないのか?
ロッキード裁判はただ1人、全公判を傍聴したんだよな。
命日には墓参りもした。
角栄はアメリカ石油メジャーに盾突いたゆえに潰されたが、そのお前が、アメリカの忠実なイヌだとは、こりゃ一体どういうことだ?

れんだいこ氏によると、角栄は若い頃北一輝の「日本国家改造論」を精読し、北一輝に対する強い思い入れがあったという。

ちなみにダウンタウン浜田雅功の尊敬する人物は田中角栄である。
少し浜田を見直した。
ラベル:田中角栄
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2010年01月09日

【391】小林よしのりと天皇陛下

小林よしのりには、ぜひとも宮中茶会で、天皇陛下と対面し、言葉を交わしてほしかった。

阪神大震災被災者の手紙のコピーを懐中に潜ませていくくらいだったら、その覚悟を決めてから出席してほしかった。

きっと陛下も、それを望まれていたに違いないのだ。
ラベル:小林よしのり
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2009年11月17日

【341】宮台真司

宮台真司の語るノンフィクションは、その辺のエロ物などよりはるかにエロい。
(2008・3・15、36歳)
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2009年10月26日

【319】絢香

絢香のベストアルバム『ayaka's History 2006-2009』のジャケット写真を見て、少しショックを受けている……。
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2009年10月24日

【317】倉石左近

『あずみ』において、倉石左近は、毒矢を受け体の痺れて動けぬあずみを床下に隠し、命を張って、己の剣の総帥でもある柳生宗矩の追及からあずみを守っている。
紛れもなくあずみの命の恩人である。
にも関わらず、直後にその件であずみが左近に謝意を示さないのは、どうにも解せない。
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2009年10月22日

【315】泥鵺

『あずみ』において泥鵺は、あるいは最強かもしれない。
あずみを2度、殺せる機会があった。
なぜか2度ともすぐに殺さなかったため、あずみは助かったのである。
2度までもあずみを殺せる機会をもった敵キャラは、他にいない。
ここまでくると、ちょっと作りの“粗さ”を感じてしまう。
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2009年09月12日

【279】岸田秀

どうも岸田秀というのは、「弱い者」がその弱さを売り物にして、その結果余人の同情を買うことになるのが気に喰わないようだ。
ということは、「弱い者」は「弱い者」らしく悶え苦しんで圧し潰されて死ね、というのが彼の主張なのらしい。
(1995・10・7、24歳)
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2009年08月01日

【238】石田純一

石田純一といえば、ノー靴下。
こないだ「20年ぶりに靴下履いた」とかいう記事を見かけたけど。

俺もできりゃあそうしたいんだけどさ、
靴下なしで靴履くと、靴が物凄く臭くなるんだよね。
なんで石田純一は靴が臭くなんないのかな
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2009年07月11日

【219】中原中也と高野悦子

宿願だった中原中也記念館(山口市)に行ってきた。
約4時間かけて、掲示された文章は隈なく読んだ。

中原中也のことを思う時、私は必ず高野悦子(『二十歳の原点』著者)のことを同時に想起する。
中也が詩人になれて、高野悦子が詩人になれなかったのはなぜか、と思うのである。

詩人としての才能という面では、高野悦子も非常に高いものを有している。
しかし彼女は、何者かになる前に自らの命を絶たなければならなかった。

中也の場合、小林秀雄との邂逅が大きい。遺作となった『在りし日の歌』の原稿は、『文学界』編集長の彼に託している。

中也の詩人としての才能を認めないのではないが、私は中也のことを考える時、どうしても
“なんとか頑張って詩人としての体裁を保とうとしている”という感が脳裏をよぎるのである。

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2009年06月22日

【203】桜桃忌

太宰。

俺も長く生きすぎたようだよ。
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2009年06月15日

【197】三沢光晴

プロレスという虚構の世界における、唯一の真実である、死。

合掌。
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2009年04月22日

【158】北村西望

北村西望の代表作といえば、言わずと知れた長崎平和祈念像であるが、
先日島原城で彼の作になる日蓮上人像を見た。

これは凄い。
彫刻、ひいては芸術の堂奥に触れた思いがした。
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2009年04月14日

【150】北野誠

今回の北野誠に対する松竹芸能の処分は実に不可解だ。
このネット時代、過去の北野の発言はいくらでも調べられる。
逆に完全に秘匿すればするほど大衆の好奇心は掻きたてられ、
結果としてより広範に、隠したかった発言内容が広まってしまう。
それくらい少し考えれば解ることだが。

いずれにせよ、北野誠は偉大なり。

以下、2ちゃんからの彼の発言の転載。

草刈民代はスカトロマニアやで!
榎本加奈子の聖水プレイ。

稲垣吾郎は京橋でヤリマンホステスとバコバコやってました。

益子直美はメチャSEXがうまいんよ。

アイドルの松田純って目がキレイねあれは事務所の社長にいわれて
整形済みやで、竹内さん。

F崎奈々子にi-ac買ってやれよ、まこっちゃん。あいつのカード使え
んらしいな、踏み倒しか?

キムタクはあいだももとSEXざんまいだったんですね。

プロゴルフの丸山の誘い途中で切り捨ててホストクラブで

遊んでた奴は?佐藤江梨子ですね。

原田知世は男にウンコ食わせる

水の美樹はレズ。藤原紀香はサセマン。館ひろしはホモオヤジ。

金太郎と槇原のりゆきはシャブ付けホモプレイマニア。穴のアナにシャブ注入!

久本が松村のチンポをしゃぶった。

小林投手の愛人は天野夕紀で店を出してもらってる。

坂下ちりこ、、長谷川京子はコンババ。

川島なおみはヤラセ女でスプーンでオナニーをする。

朋ちゃんはヤラセらしいね。

こぶ平とやったのは、青田典子、西だ、有森なりみ

西村知美の姉はレイプされたんや

米倉涼子は生放送中に屁こいた
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2009年01月20日

【67】クラッシャー・バンバン・ビガロ

クラッシャー・バンバン・ビガロの“バンバン”って、今冷静に思うと一体何だったんだ?
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2009年01月04日

【51】倖田來未

倖田來未『you』にハマッてしまった。

今までこの曲をNo.1に挙げる女の子は多かったが、「へぇ〜そうなの」くらいに思ってた。

この、すでに知っている曲なんだけど、後になって、ジワ〜っとその良さが分かってくる感じ。

浜省と同じだ!

やはり倖田來未は、一流のアーティストだ!

誰が何と言おうとな。

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2008年12月21日

【39】小川直也

小川直也のSTFってそんなに効くんかいな。
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2008年12月09日

【27】藤村操

「萬有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く『不可解』」

との言葉を残して藤村操は華厳の滝に身を投げた。

確かに、人生の真理は謎だがな。

間違いのない真理が1つある。

20代以下の男子諸君に言っておくぞ。

君の青年時代に、自分の心から愛する女性と身を焦がすような恋愛をすること。

これのない人生は、男として生まれてきた意味がない。
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2008年11月27日

【16】岡田斗司夫

岡田斗司夫が50kg減量したというのを知ってぶったまげた(レコーディング・ダイエット)。

別人じゃないか。

ちなみに俺は大学4年間に渡って食事を記録し続けたがまったく痩せなかったがな。
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2008年11月25日

【14】山本直樹

山本直樹という漫画家が活躍する時代に生まれ合わせた幸運を、神に感謝する。
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2008年11月12日

【1】筑紫哲也

筑紫哲也と鳥越俊太郎はなぜあんなにカブっていたのだろう。
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